メインイメージ メインイメージ
※当サイトではアフィリエイト広告を利用しています

ローヤルゼリーの成分(アスパラギン)

ローヤルゼリーの成分、アスパラギンについてご紹介します。

ローヤルゼリーに含まれるアスパラギン

アスパラギンはローヤルゼリーに含まれるたんぱく質の一種です。
たんぱく質には人間の体内で合成できる非必須アミノ酸と、食事からしか得られない必須アミノ酸の2種類がありますが、このうちアスパラギンは非必須アミノ酸です。

ローヤルゼリー以外ではアスパラガスや、肉類、大豆などに多く含まれています。
アスパラギンが初めて発見されたのがアスパラガスであったため、アスパラガスにちなんだ名前がつけられました。

ちなみに、アスパラギンとよく似た名前でアスパラギン酸と呼ばれる成分もあります。
アスパラギン酸は、人の体内でアスパラギンを合成するときの材料となる物質です。

ローヤルゼリーにはアスパラギンとアスパラギン酸の両方が含まれていますが、両者は異なる物質です。

アスパラギンの効果

体を作る

アスパラギンは人の体内でたんぱく質を作る材料になります。
筋肉や内臓もたんぱく質によって構成されているため、アスパラギンは体力のある健康な体を作るのに重要な栄養素です。

疲労回復

アスパラギンには、疲労成分となる乳酸の発生を抑える働きがある一方、筋肉を動かすエネルギー減であるグリコーゲンの生成を促す働きもあります。
つまり、アスパラギンが充分に体内に存在することで疲労の蓄積を抑制できるだけではなく、運動エネルギーもスムーズに作り出すことができ、エネルギッシュに活動することができるのです。

体内の毒素を排出させる

アスパラギンには尿を作る働きがあります。
尿を体外に排出することで、体にとって不要となった老廃物や、体に溜まると有害物質となるアンモニアも排出でき、体を健やかに保つことができます。

アスパラギンが不足すると

アスパラギンは体内で合成でき、食事からも摂取できますが、不足すると、老廃物であるアンモニアをうまく体外に排出できなくなるなどの悪影響が出ます。
アンモニアは体にとって毒素であり、体内に溜まると疲れやすくなったり、神経伝達物質の働きを阻害して集中力が欠けたりイライラしやすくなったりしてしまいます。

このように、アスパラギンは毎日元気に活動したり健康を維持したりするのに欠かせないアミノ酸です。
アスパラギンを充分に得るには、アスパラギンそのものを食事から摂取するか、アスパラギン酸を摂取して体内で合成させるかの方法があります。

栄養のバランスが気になる方は、ローヤルゼリーのような健康食品から摂取するのも良いでしょう。
ローヤルゼリーには必須アミノ酸やビタミン、ミネラルといったアスパラギン酸以外の栄養もバランスよく含まれているため、特に栄養バランスが気になる人に選んでいただきやすいです。

関連コラム一覧