メインイメージ メインイメージ
※当サイトではアフィリエイト広告を利用しています

ローヤルゼリーの形状(カプセル)

ローヤルゼリーは商品によってさまざまな形状があります。
その中でよく見かける形状のひとつがカプセルタイプです。
ローヤルゼリーのカプセル形状の特徴やメリット・デメリットについてご紹介します。

ローヤルゼリーのカプセル形状とは

ローヤルゼリーは、自然の状態ではクリーム状をしています。
しかし酸化しやすくデリケートなため、品質保持のために採取してすぐに冷凍したり、乾燥させたりすることが多いです。

そんな生ローヤルゼリーや乾燥ローヤルゼリーをカプセルに詰めたのが、カプセルタイプのローヤルゼリーです。
カプセルはゼラチンなどの体内で溶けやすい成分で作られていることが多いです。
また、飲み込みやすいように楕円形のソフトカプセルがよく用いられています。

カプセル内の成分配合は商品によって様々で、乾燥ローヤルゼリーのみ詰められている商品もあれば、ローヤルゼリーのほかに副材料としてその他の栄養成分が配合されていることもあります。

カプセルタイプのメリット

食べやすい

ローヤルゼリーは味にクセがあり、食べにくいことで知られています。
中には、味が苦手で生でそのまま食べられない人もいらっしゃるほど。
また、生や乾燥ローヤルゼリーをそのまま食べるにはスプーンなどが必要で、1回の量が計り難い問題もあります。

これらローヤルゼリーの問題を解決できるのが、カプセルタイプのメリットです。
味を感じ難くなるうえに、1回1粒など、手軽に摂取し続けられます。

保存・携帯しやすい

カプセルタイプのローヤルゼリーは、生タイプに比べて酸化しにくいメリットもあります。
ローヤルゼリーを乾燥させたり、他の成分と混ぜたりなど、カプセル化によって保存性がアップします。

カプセルでも高温多湿になる場所を避けるなど、気をつけたいことはありますが、持ち運びしやすく、携帯にも適しています。

価格が安い

保存性の面からもカプセルタイプは生ローヤルゼリーに比べて品質管理がしやすく、価格は安価になる傾向があります。
生ローヤルゼリーでは価格相場が100gあたり2,000~5,000円です。
また乾燥ローヤルゼリーでは100gあたり2,000~3,000が相場です。
対して、カプセルタイプは、配合成分によっても価格が異なりますが、100gあたり1,000円ほどで購入できる商品もあります。

カプセルタイプのデメリット

カプセルタイプのデメリットは、商品によって1粒あたりのローヤルゼリー含有量に違いがあることです。
違う成分を合わせることで、いろいろな栄養素が一度に摂れるのはメリットとも言えますが、肝心のローヤルゼリー量が少なければ、せっかくローヤルゼリー商品を選んだ意味が薄れてしまいます。

商品を選ぶ際には、成分表示やローヤルゼリー成分の配合量まで確認して選ぶようにすると良いでしょう。

カプセルタイプのローヤルゼリーは、飲みやすいうえに保存に適しているのがメリットです。
ただし、副材料や添加物も入っているため、自然のままのローヤルゼリーを摂りたい人には不向きだと言えます。
反対に、生のローヤルゼリーの味が苦手な方や、いろんな栄養素と一緒に摂取したい方にはおすすめです。
価格だけではなく、どんな成分がどれくらい入っているかもチェックしながら商品を選んでみて下さい。

関連コラム一覧