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オーガニックのローヤルゼリー

ローヤルゼリーにはさまざまな種類の製品があり、特徴が異なります。
中にはオーガニックローヤルゼリーと名前のついた製品もあり、安全性にこだわりたい人に選ばれています。
今回は、オーガニックローヤルゼリーについてご紹介します。

オーガニックローヤルゼリーとは

オーガニックとは有機の意味で、化学肥料や農薬、人工の添加物を加えていない製品のことをいいます。
野菜などの食品から、シャンプーやコスメといった化粧品にもオーガニック商品が存在します。
オーガニックローヤルゼリーもそんな有機商品のひとつです。

わざわざ「オーガニック」と名前が付いていると、一般的なローヤルゼリーには農薬などが含まれているのかと不安になる方もいらっしゃるでしょうが、この点については大きな心配はありません。

まず、もともとローヤルゼリーは蜜蜂が出す分泌液であり、植物から直接採取できるようなものではありません。
そのうえ、蜜蜂はデリケートであるため、農薬がついた植物から蜜や花粉を摂ることもできません。
もしも蜜蜂が農薬のついた花の蜜や花粉を食べたら、ローヤルゼリーを作り出すことなく死んでしまいます。
そのため、ローヤルゼリーが科学肥料や農薬で汚染されている可能性は少ないと言えるのです。

しかし近年、消費者の食に関する安全への注目が高まっています。
それによってオーガニック製品への需要も高まっています。
たしかに、環境汚染の問題やさまざまな農薬が使用される中、蜜蜂を介してローヤルゼリーに農薬などの成分が混じってしまう可能性はゼロとは言えません。
また、もともと安全性の高い製品であっても、オーガニックと明記されていることで得られる安心感もあります。

オーガニックの基準

オーガニックローヤルゼリーを選ぶ時は、何をもって「オーガニック」と名乗っているのか確認することをおすすめします。

例えば、ローヤルゼリー製品でよく見かけるのが「エコサート(ECOCERT)」認証です。
エコサートは世界的に有名なオーガニック製品認証団体で、本社はフランスにありますが、日本のローヤルゼリーメーカーでもエコサートの認証を受けてオーガニックローヤルゼリーを販売しています。

エコサートのオーガニック認証条件には次のような項目があります。
・養蜂場から半径30km以内に化学工場や薬物汚染がないこと
・半径3km以内に農薬が使われていないこと
・蜂の巣の周囲に自然かつ十分な蜜源があること
・近くに綺麗な水源があること

世界中にはエコサート以外のオーガニックの認証団体も存在します。
認証基準は団体によって異なることがありますが、第三者機関によってオーガニックが認証されている事実は、製品への安心感に繋がると言えるでしょう。

このように、オーガニックローヤルゼリーは安全性が気になる方におすすめです。
例えば、中国は環境汚染問題がたびたびニュースで取り上げられていますが、ローヤルゼリーの産地としても有名です。
中国産ローヤルゼリーは環境問題のイメージから品質に懸念が持たれがちですが、エコサートなどのオーガニック認証がついていれば印象も変わってくるのではないでしょうか。
商品内容を確認しながらご自身に合った製品を選んでみましょう。

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