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ローヤルゼリーによる病気の予防・改善(高脂血症)

栄養補助食品としてお馴染みのローヤルゼリーには、高脂血症の予防や改善効果が期待されています。
今回は、高脂血症とローヤルゼリーの関係や、ローヤルゼリーに含まれる栄養素についてご紹介します。

高脂血症にローヤルゼリー

高脂血症は脂質異常症のひとつです。

脂質異常症は、血中の脂質が通常よりも高い状態をさします。
具体的には次のいずれかに当てはまると、脂質異常症と診断されます。

・悪玉コレステロール(LDL)が基準値よりも高い「高LDLコレステロール血症」
・善玉コレステロール(HDL)が基準値よりも低い「低HDLコレステロール血症」
・中性脂肪(トリグリセライド)が基準値よりも高い「高トリグリセライド血症」

高脂血症は、上記のうち「高LDLコレステロール血症」「高トリグリセライド血症」のいずれか、または両方に該当する場合をいいます。

高脂血症の原因はさまざまですが主に、食事からとる栄養バランスの乱れや、運動不足、ストレスといった生活習慣で発症リスクが高まります。
例えば、食事で脂質を多く摂りすぎていたり、脂質代謝を促すのに必要なビタミンなどの栄養素が不足していたりするのも原因の一つです。

ローヤルゼリーに期待されているのは、この高脂血症の原因となる食習慣のサポートです。
ローヤルゼリーにはビタミンやミネラルといった40種類以上もの栄養素が含まれており、食事で不足しがちな栄養を補い、バランスを整えて健康作りをサポートします。

また、ローヤルゼリーの栄養素の中には、高脂血症の予防や改善に関係する栄養素も含まれています。

ローヤルゼリーの高脂血症サポート成分

たんぱく質(アミノ酸)

ローヤルゼリーには24種類のたんぱく質が含まれています。
その中には食事から摂取した栄養をエネルギーに変える働きを持つ種類もあります。
例えば、リジン、メチオニン、ロイシン、イソロイシン、バリンなどは、肝臓の働きを助ける栄養素で、脂質の代謝を促して体への蓄積を防ぎます。

ビタミン類

ビタミンは、代謝促進などの働きがある栄養素です。
食事から摂取した脂質の代謝も促してくれるため、高脂血症予防・改善にも欠かせません。

ローヤルゼリーには10種類のビタミン類が含まれています。
その中でもビタミンB2、B6、イノシトールは脂質の代謝を促進する働きを持ちます。
特にイノシトールにはコレステロール値の上昇を抑える効果があり、肝硬変や脂肪肝などの治療薬としても用いられています。

さらに、ビタミン様類のコリンは、コレステロールの代謝を促すレシチンの材料となり、高脂血症予防を助けます。

ミネラル

ローヤルゼリーには8種類のミネラルが含まれています。
このうち、亜鉛、マンガンには、中性脂肪の分解を促すインスリンを、活性化させる働きがあり、高脂血症の予防や改善もサポートします。

また、マグネシウムは脂質代謝を促し、血中の悪玉コレステロールの増加を防ぐ効果が期待されています。

特有成分

ローヤルゼリーには他にはない特有成分が数種類含まれています。
このうちデセン酸には、中性脂肪の分解を促すインスリンと似た働きを持つことが分かっており、高脂血症予防や改善のサポート効果が期待されています。

このようにローヤルゼリーは、体に必要な栄養を補い、健康作りをサポートします。
またローヤルゼリーはお薬とは違い、日々の習慣として摂取しやすいのも魅力の一つでしょう。

もちろん高脂血症の予防・改善には、適度な運動習慣をつけるなど、食習慣以外の見直しも大切です。
できることから始めてみてはいかがでしょうか。

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