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ローヤルゼリーの成分(メチオニン)

ローヤルゼリーに含まれる成分、メチオニンについてご紹介します。

ローヤルゼリーに含まれるメチオニン

ローヤルゼリーにはたんぱく質やビタミン類といった栄養が含まれています。
そのうち、みつばちの幼虫を女王蜂として成長させるのに重要な栄養のひとつがたんぱく質です。

メチオニンはそのたんぱく質を構成するアミノ酸の一種です。
アミノ酸は人間の健康を維持するのにも欠かせない成分であり、その中でもメチオニンは人間の体では合成できない必須アミノ酸に分類されます。

メチオニンはローヤルゼリー以外では肉類や乳製品、魚介類や大豆食品などにも多く含まれています。

メチオニンの効果

肝機能をサポートする

メチオニンには肝機能を高め、代謝を促進する効果があります。
これにより、老廃物やアルコールの代謝が良くなります。
また代謝が良くなることで血中コレステロールも増えにくくなり動脈硬化の予防にも繋がります。
肝臓に脂質が溜まってしまうのも防げ、肝硬変予防にも役立ちます。

アレルギーを緩和する

メチオニンにはアレルギーを引き起こす原因となるヒスタミンを抑制します。
これにより、花粉症などのアレルギー症状の緩和効果が期待されています。

気持ちを落ち付かせる

メチオニンは、セロトニンやドーパミンといった脳の機能を正常に保つ神経伝達物質を作ります。
そのため気持ちを落ち着かせたり集中力を高めたりする効果をもたらします。
また、うつ病や統合失調症、認知症の予防や改善効果に期待がもたれています。

発毛や育毛効果

髪の毛の主成分はたんぱく質でありメチオニンも欠かせない成分です。
メチオニンは発毛や育毛にも必要で、メチオニンが不足すると薄毛や抜け毛の原因となってしまいます。

メチオニン不足や摂取の注意点

メチオニンは安全性が高く、不足すると肝臓の働きが衰えてしまいます。
しかし、大量摂取にも注意が必要です。
メチオニンを大量摂取してアミノ酸のバランスが崩れると、血中コレステロールが増加し、動脈硬化など重大な疾患を起こす可能性があるためです。
メチオニンの大量摂取ではほかにも、気分が悪くなったり興奮しやすくなったり、めまいや低血圧を起しやすくなる場合があります。
また、肝機能障害を起こしているがメチオニンを大量に摂取すると症状が悪化しやすくなる可能性も示唆されています。

過剰摂取も気になるメチオニンですが、ローヤルゼリーにはメチオニンをはじめとした必須アミノ酸9種類が全て含まれています。
このことからローヤルゼリーは必須アミノ酸をバランスよく摂取するのにピッタリな栄養補助食品といえるでしょう。

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