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ローヤルゼリーの産地(ニュージーランド)

日本国内で流通しているローヤルゼリー商品やその原料は、多くが海外産です。
たいてい中国・台湾・タイなどから輸入されていますが、わずかながらニュージーランド産のローヤルゼリーが販売されていることもあります。
ローヤルゼリー産地としてのニュージーランドの特徴や、ニュージーランド産ローヤルゼリーの品質などについてご紹介します。

ニュージーランド産の特徴

ニュージーランドは、日本の南、オーストラリアの西南に位置する国です。
気候は比較的温暖で、冬でも気温が10度以上ある日が多いです。

蜂は寒さに弱いため、温暖なニュージーランドの気候は養蜂に適しています。

しかし、ニュージーランドでのローヤルゼリー生産量は多くありません。
理由は国土の広さにあります。
ニュージーランドの広さは日本の2/3ほどと狭く、養蜂場を多く設置できないのです。

ニュージーランド産の品質

ニュージーランド産のローヤルゼリーは良質です。
特に安全性が高く人気です。

ニュージーランドは環境意識が高い国で、蜂に抗生物質を与える養蜂が禁止されているなど、ローヤルゼリーの生産や製品化にも決まりが設けられています。
またローヤルゼリーでもオーガニックをなるにはさらに厳しい基準をパスしなくてはけません。

産地だけでローヤルゼリーの品質を判断することはできませんが、ニュージーランド産は安心して口にしやすいといえます。

ただし生ローヤルゼリーの場合は、鮮度に注意しなくてはいけません。
ローヤルゼリーは生ものです。
そのため、採取から時間が経てば経つほど品質が損なわれやすくなってしまいます。

特に生ローヤルゼリーの賞味期限は常温で2週間ほど、冷蔵なら1年ほどとされており、ニュージーランド産は日本国内産と比較すると鮮度の面で劣りやすいです。

ニュージーランド産を購入する方法

ニュージーランド産ローヤルゼリーは、数自体が少ないため、日本の店頭にはまず並んでいません。
そのため、購入するならインターネットが手っ取り早いです。

インターネット上でも選べる製品は少ないですが、業者や個人輸入によってはニュージーランド直送品の購入も可能です。
購入時には、商品の状態や成分表示、製品化にあたってどのような認定を受けているかなどを確認し、信頼できるショップ選ぶようにしましょう。

ニュージーランド産ローヤルゼリーは、生産量は少ないですが、安全性が高く品質は良いです。
価格は日本国産よりも安いため、できるだけ安く買いたいけれど安全性も気になる、という人におすすめできます。
ただし、購入時に個人輸入業者を利用する場合、取引は自己責任となります。
商品の品質はもちろん、業者の信頼性も気にかけて選びましょう。

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