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ローヤルゼリーによる病気の予防・改善(骨粗しょう症)

栄養補助食品のローヤルゼリーは日々の健康作りをサポートすることから、栄養不足などが原因で起こる体調不良を予防する効果も期待されています。
骨粗しょう症も、ローヤルゼリーに予防・改善効果が期待されている疾患のひとつです。
今回は骨粗しょう症対策とローヤルゼリーの関係についてご紹介します。

骨粗しょう症にローヤルゼリー

骨粗しょう症になると、骨の密度が低下し、もろく折れやすくなってしまいます。原因は大きく3つあり、それぞれに対策することで予防や改善ができます。

【骨粗しょう症の原因】

・加齢によるもの
骨は古い溶かしながら新しい骨を作っていくことで修復され続けています。
しかし、年を取って代謝が低下すると、骨に必要な栄養素の吸収力が低下したり、骨を作り出すスピードが遅くなったりして、骨がもろくなってしまいます。

・女性の閉経によるホルモン低下
女性ホルモンの一種エストロゲンには、骨からカルシウムが溶け出すのを防ぐ働きがあります。
しかし、閉経によって女性ホルモン量が低下すると、骨密度も低下しやすくなります。

・栄養不足
骨は食べ物から摂取する栄養などによって作られています。
そのため、骨を作るのに必要な栄養が足りていないと、密度の高い骨を作ることができません。
骨に必要な栄養はカルシウムだけではありません。
たんぱく質やミネラルなど、さまざまな栄養素が関わり合うことで丈夫な骨が作られています。

ローヤルゼリーが骨粗しょう症対策に期待を持たれている理由は、ローヤルゼリーが持つ豊富な栄養素にあります。
ローヤルゼリーには40種類以上もの栄養素が含まれており、その中には骨作りに必要な栄養素をはじめ、女性ホルモンの分泌をサポートする栄養素なども含まれているのです。

それでは次の項目で、ローヤルゼリーに含まれる骨粗しょう症対策サポート成分について見ていきましょう。

ローヤルゼリーの骨粗しょう症サポート成分

たんぱく質(アミノ酸)

たんぱく質は、骨を折れ難くしなやかにするコラーゲンや、骨を支える筋肉を作る栄養素です。
たんぱく質のうち9種類は人の体内で作れない必須アミノ酸に分類されており、骨粗しょう症予防・改善のためには、食事からしっかり摂取していく必要があります。

ローヤルゼリーには、9種類の必須アミノ酸を含め、24種類のたんぱく質が入っています。
また、その中のプロリンにはコラーゲン生産を促進する働きがあり、骨をしなやかにするだけではなく、関節痛予防にも効果が期されています。

ビタミン類

ローヤルゼリーにはビタミンB群を中心にした10種類のビタミンが含まれています。
ビタミンには栄養の代謝を促進する働きがあり、骨に必要な栄養素が速やかに使われるのを助けます。

ミネラル

ローヤルゼリーには8種類のミネラルが含まれており、骨の材料となるカルシウム、リン、マンガン、マグネシウムも入っています。

特有成分

ローヤルゼリーには、他には存在しない特有成分が数種類含まれています。
このうち、デセン酸は女性ホルモンと似た働を持つことが分かっており、ホルモンバランスの乱れによる不調を予防・緩和する効果が期待されています。
また、同じく特有成分の類パロチンには、カルシウムを骨に沈着させる働きがあり、骨粗しょう症の予防や改善を助けます。

ローヤルゼリーの骨粗しょう症予防・改善効果

骨粗しょう症に対するローヤルゼリーの効果を検証した実験があります。
実験は、更年期の女性を、ローヤルゼリーを摂取するグループと摂取しないグループに分けて骨への影響を調べたものです。
その結果、ローヤルゼリーの摂取量に比例して、骨中のカルシウム量が増加することが分かりました。

このことからも、ローヤルゼリーには骨粗しょう症の予防や改善に効果が期待できると言えます。

骨粗しょう症患者の80%以上は女性です。
だたしこれは、閉経によるホルモンバランスの変化によって、同じ年代の男性よりも女性の方が骨粗しょう症が出やすくなるというだけで、骨粗鬆症は男性にも起こります。
骨粗しょう症による骨折が原因で寝たきりになってしまうケースもあり、男女共に予防や改善を意識していきたい疾患です。

骨粗しょう症予防・改善には、ローヤルゼリーに含まれる栄養素以外にも、カルシウムの吸収を助けるビタミンDや、骨を形成する際に使われるビタミンKなども必要です。
また、近年ではリンの過剰摂取も問題視されています。
リンはローヤルゼリーにも含まれていますが、インスタント食品や加工食品に多く含まれており、摂り過ぎると逆に骨を弱くしてしまうのです。

健康な骨作りのためにも、栄養補助としてローヤルゼリーを選ぶだけではなく、普段の食習慣や、運動習慣の見直しなどにも取り組んでいきましょう。

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