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乾燥ローヤルゼリーのメリット・デメリット

乾燥ローヤルゼリーは生ローヤルゼリーを乾燥させたものです。
こちらでは乾燥ローヤルゼリーのメリット・デメリットをご紹介します。

メリット

保存しやすい

乾燥ローヤルゼリーの大きな魅力は、生ローヤルゼリーよりも保存性が上がることです。

生ローヤルゼリーは光や熱に弱く、酸化しやすいです。
酸化が進むと栄養成分も損なわれてしまうため、生タイプを常温保存したときの賞味期限は2週間ほどだと言われています。
しかし、乾燥ローヤルゼリーは高温多湿になる場所を避ければ常温でも3ヶ月、製品によってはそれ以上持つものもあります。

また、保存性が上がることで、持ち運びがしやすくなることもメリットのひとつだと言えるでしょう。

飲みやすい

ローヤルゼリーは独特な風味や酸味があり、食べにくい素材です。
しかし乾燥ローヤルゼリーでは、ローヤルゼリーの風味を感じにくくなります。

例えば、乾燥ローヤルゼリーには、押し固めて粒や錠剤状になっているものがあり、水などと一緒にそのまま飲み込むことができます。
このタイプでは1粒に生ローヤルゼリー900mgに相当する乾燥ローヤルゼリーを含有した製品もあるなど、乾燥させることでローヤルゼリーの成分を摂りやすくもなります。

さらに、乾燥ローヤルゼリーをオイルと一緒にソフトカプセルに詰めるなど、調整して製品化することも可能になり、多くのローヤルゼリー商品が登場しています。

生より安い

乾燥ローヤルゼリーは生ローヤルゼリーよりも価格が安いものがほとんどです。
100gあたりの価格相場は、生ローヤルゼリーが2,000~5,000円、乾燥ローヤルゼリーが2,000~3,000円です。

デメリット

乾燥ローヤルゼリーのデメリットはほとんどありません。
唯一あるとすれば、生タイプに比べて栄養が損なわれやすい点です。

ローヤルゼリーを乾燥させるには、水分を取り除くための処理が必要です。
この際、熱加工などによってローヤルゼリーに含まれるたんぱく質やビタミンといった、熱に弱い栄養素が損なわれてしまうことがあります。

しかし、近年ではできるだけ栄養分を損なわない熱を使わない乾燥技術の開発が進んでいます。
これにより、それまでデメリットとされてきた乾燥ローヤルゼリーの栄養損失も、起こりにくくなっています。

ただし、製品によっては熱処理されているものもあります。
乾燥ローヤルゼリーを選ぶ時はどんな方法で製造されているかもチェックすると良いでしょう。

乾燥ローヤルゼリーはメリットが多く、生タイプよりも摂取しやすいのが特徴です。
健康食品として長期利用を考えた場合、摂取のしやすさは重要なポイントです。
価格や製造方法、含まれている栄養分などを比較しながら自分に合ったものを選んでみて下さい。

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